Coffee Gear Lab
PR 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ガイド 読了 約7分

フレンチプレスおすすめ8選|コーヒーオイルを味わう最もシンプルな器具

フレンチプレスおすすめ8選|コーヒーオイルを味わう最もシンプルな器具

フレンチプレスおすすめ8選|コーヒーオイルを味わう最もシンプルな器具

フレンチプレスは、コーヒーの抽出器具の中でもっともシンプルな道具のひとつだ。粗挽きの豆にお湯を注いで4分待ち、プランジャーを押し下げるだけ。技術は一切不要で、誰が淹れてもほぼ同じ味になる。

筆者はドリップ歴10年だが、2年前にフレンチプレスを導入してから、朝の1杯はほぼフレンチプレスに切り替えた。ペーパーフィルターでは味わえないコーヒーオイルのコクと甘みが、一度ハマると抜け出せない。

フレンチプレスの魅力

コーヒーオイルをそのまま味わえる

フレンチプレス最大の魅力は、金属フィルターによる抽出でコーヒーオイルがカップに残ること。ペーパードリップでは紙に吸着されてしまう油分が、フレンチプレスならそのまま味わえる。口当たりにまろやかな厚みが加わり、豆本来のフレーバーがダイレクトに伝わる。

再現性が高い

ドリップは注ぎ方やスピードで味がブレるが、フレンチプレスは「豆の量・お湯の量・抽出時間」の3つを固定すれば、毎回同じ味を出せる。忙しい朝でも安定した一杯が飲めるのは大きなメリットだ。

道具がシンプルで長持ち

フレンチプレス本体の他に必要なものはほとんどない。消耗品はフィルター部分のみで、本体は10年以上使えるものも多い。ランニングコストの低さはドリッパーと並んでトップクラスだ。

フレンチプレスの選び方

容量で選ぶ

  • 350ml(2カップ): 一人暮らし向け。マグカップ1杯分にちょうどいい
  • 500ml(3カップ): 1〜2人用。最も汎用性が高いサイズ
  • 1,000ml(8カップ): ファミリーや来客用。一度に4〜5杯分を抽出

筆者は500mlを日常使い、来客時に1,000mlを使い分けている。迷ったら500mlを選べば間違いない。

素材で選ぶ

  • ガラス製: 中が見えて抽出状態がわかりやすい。割れに注意
  • ステンレス製: 保温性が高く、アウトドアにも最適。やや重い
  • 樹脂製: 軽量で割れにくい。キャンプ向き

フィルターの精度

安価な製品はフィルターの目が粗く、微粉がカップに多く混じる。2重・3重フィルター構造の製品を選ぶと、雑味が減ってクリーンな味わいに近づく。

フレンチプレスおすすめ8選

【1位】ボダム シャンボール — フレンチプレスの定番

フレンチプレスといえばボダム。1944年創業のデンマークブランドで、世界中で最も売れているフレンチプレスだ。耐熱ガラスとステンレスフレームの組み合わせはシンプルで美しく、抽出性能も安定している。

筆者の最初の1台もこれだった。2年間ほぼ毎日使っているが、パーツのへたりもない。迷ったらシャンボールを選んでおけば後悔しない。

【2位】ハリオ ハリオール・ブライトN

日本の耐熱ガラスメーカー・ハリオの製品。国内メーカーならではの品質と、手頃な価格が魅力。交換パーツも入手しやすく、長く使い続けられる。

【3位】スタンレー クラシック真空フレンチプレス

ステンレス真空断熱構造で、抽出中も保温できるのが最大の特徴。アウトドアでの使用にも耐える堅牢さ。冬場のキャンプで使ったが、30分経っても温かいコーヒーが飲めた。

【4位】エスプロ P7 — ダブルマイクロフィルター

独自の2重マイクロフィルターで、フレンチプレス特有の微粉をほぼ完全にカット。フレンチプレスの味わいは好きだが、粉っぽさが苦手な人に最適。価格は高めだが、フィルターの精度は別格だ。

【5位】リバーズ コーヒープレス コア

日本ブランド「リバーズ」のフレンチプレス。軽量樹脂ボディで持ち運びに便利。350mlのコンパクトサイズはオフィスやアウトドアに重宝する。

【6位】ボダム トラベルプレス

フレンチプレスとタンブラーを一体化した携帯型。通勤や出張先でもフレンチプレスのコーヒーが飲める。蓋付きで漏れにくい設計。

【7位】カフェティエール ドーバー

クラシックなデザインが映えるフレンチプレス。インテリアとしても優秀で、キッチンに置くだけで雰囲気が出る。来客へのコーヒー提供にもぴったりだ。

【8位】イケア ウップヘッタ

1,000円以下で購入できるエントリーモデル。「まずはフレンチプレスを試してみたい」という人の最初の1台に最適。フィルターの精度は上位モデルに劣るが、フレンチプレスの味わいを体験するには十分だ。

フレンチプレスの美味しい淹れ方

フレンチプレスは技術不要とはいえ、いくつかのポイントを押さえると味が格段に良くなる。

基本レシピ(500ml / 2杯分)

  1. 豆を粗挽きにする — ザラメ糖くらいの粗さが目安。細かすぎると微粉が増え、雑味が出る。挽き方の詳細はコーヒーミルの挽き方ガイドを参照
  2. 粗挽き豆16gをプレスに入れる
  3. 93〜96℃のお湯を250ml注ぐ — 沸騰直後ではなく、30秒ほど置いた湯が理想
  4. 軽くかき混ぜて蓋をする
  5. 4分間待つ — タイマー必須。短すぎると薄く、長すぎると渋みが出る
  6. ゆっくりプランジャーを押し下げる — 勢いよく押すと微粉が舞い上がる
  7. すぐにカップに注ぎ切る — プレスに残すと抽出が進んで苦味が増す

粗挽きが命

フレンチプレスで最も味に影響するのが豆の挽き具合だ。コーヒーミルの品質が直接味に出るため、できれば均一に挽けるミルを用意したい。おすすめのミルはコーヒーミルおすすめ記事でまとめている。

よくある質問(FAQ)

Q. フレンチプレスのコーヒーは体に悪い?

フレンチプレスのコーヒーにはカフェストールという成分が含まれ、コレステロールへの影響を指摘する研究がある。ただし、1日2〜3杯程度なら健康上の問題は一般的に少ないとされている。気になる方は医師に相談してほしい。

Q. フレンチプレスとドリップ、どちらが美味しい?

好みによるが、コクや甘みを重視するならフレンチプレス、すっきりした味わいが好きならドリップ。詳しい比較はフレンチプレス vs ドリップの比較記事で解説している。

Q. 洗い方のコツは?

使用後すぐに水でカスを流し、フィルター部分を分解して洗うのが基本。コーヒーかすは排水口に流さず、三角コーナーやコンポストに捨てよう。週に1度は中性洗剤で丁寧に洗うと、コーヒーオイルの酸化による嫌な臭いを防げる。


ドリッパーとの使い分けに迷っている方は、ドリッパーおすすめ記事もチェックしてみてほしい。

関連記事